日本のものつくりを支える集団


The Group of The Japanese Craftsmen


2018.7.24

葛飾区金町にて行なわれました、「4団体交流会」に、技の会有志9名にて、参加してまいりました。

今回のこの交流会は、葛飾区にて結成されました「ものコト100」(ワンハンドレット)様によって企画され、
我々技の会の他には、「FALCON三郷」様、「若手経営者ネットワークスマイルかまがや」様の、計4団体、総勢36名の参加がありました。




交流会1部の前半は、各会の会長よる、会の成り立ちや活動報告が行なわれました。

我々技の会は、どちらかというと技術的興味や探究心、それに気の合う仲間という感じで、
自然と集まった職人集団といった様相ですが、
他の団体様では、飲み会から発展していった^^;、という共通項はありながらも、
より地域の活動にコミットしていき、例えば高校生にのもつくりのワークショップ(かまがや夢マルシェ)などを行なっている団体様もあれば、
ものつくりに限らず、税理士さんや特許の専門家、はたまた花屋さんまで、同じ地域というくくりの中で活動されている団体様もありました。




後半は各テーブルにて、向かい合った人同士での、一風変わったディスカッション?プレゼン?が行なわれました。
まず初対面の者同士、各5分間、お互いのことを仕事・プライベートに関わらず質問しあい、それを1分にまとめて、テーブルの皆さんに発表する、というこの体験は、初対面の垣根を取り払うとともに、自分が今、他社(and他者)に対して、どんなことに関心があるのかということを気づかせてくれる、とてもたのしい体験となりました。



交流会2部は、場所を変えての食事会、立食パーティーが行なわれました。

雰囲気は写真から察していただくとして^^、普段触れ合えない業種の方、技の会にはあまりいない^^;、文系・インテリジェンス系からのご意見、はたまた日刊工業新聞様より、私的に取材しに来てくださった記者様との情報交換もあり、
とても楽しく、あっという間に時間の過ぎた二次会となりました。





今回の4団体交流会を企画・運営してくださった、ものコト100様には、ただただ感謝です!
会場の設営から、交流会を堅苦しいものにしないための趣向をこらしたイベントやプレゼン、そして楽しかった2次回の席でも随所に感じられた、ホスピタリティー。  はたして自分にこれだけのことができるか? いやできないな^^;  そんな方面でも学ぶことの多い今回の会合でした。
ものコト100の皆様、どうもありがとうございました。

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