日本のものつくりを支える集団


The Group of The Japanese Craftsmen

2022.12.10

北区「北とぴあ」にて、「ものつくり技の会」定期総会を行いました。



川上会長のもと、新体制がスタートしてから早くも5年が経ちました。
本来は4年の任期でお願いしている役員人事ですが、この間約3年に亘るコロナ期間があったため、
1年延長して役員を務めていただきました。
川上会長からも、「以前のような活動が出来ない日々が続いてきましたが、やっと世の中が平常時に戻りつつある今、各社やりたいことをどんどん実行していきましょう」との挨拶をいただきました。



続いて会計の斧田さんより、2022年技の会の会計報告が行われ、参加者10名による満場一致で承認されました。
その中で斧田さんより、「技の会の本会計」と「親睦会の幹事による会計」(いわゆる幹事袋)の2つの会計があることの問題が指摘され、
今後は、これまで親睦会の時に会費から支払われていた幹事の飲食代を、技の会本体の会計から支出すること。
そして来年度中には幹事袋を「技の会の本会計」に吸収する形で一本化すること、が報告されました。

また今年の支出の中で、「エフビジュー」さんが展示会に出展しました際の会からの応援金に対して、エフビジューさんより「展示会参加の報告書」をいただきましたので、ここに改めましてUPさせていただきます。
展示会参加の報告書.pdf

次に参加者10名による投票のもと、新会長の選挙が行われました。
僅差のデッドヒートのすえ、「ゆう工芸」の関さんが4代目の技の会の新会長に選出されました。



令和5年度からの新役員人事は以下の通りとなりました。

会長 関
副会長 若鍋
会計 斧田
会計監査 高千穂
HP係 齋藤
書記 青谷
レク係 佐藤・小宮




関新会長は現在46歳ということで、技の会のなかでは若手に当たりますが、
ものつくり技の会が前身の体制で発足したころから数えて20年を過ぎんとする今、ベテランから若手へ、上手く会が引き継がれていっていることを感じる、2022年の定期総会となりました。




その後は王子といえば恒例の「鶏ジロー」さんにて、忘年会を行いました。



飲み会の中でも、「若手の自分で大丈夫なのか」と恐縮する関さんと、
そんな新会長をいじる「ベテラン・重鎮組」の丁々発止が終始繰り広げられ、笑いの絶えない時間となりました。
ただその中でも、柴山さんから「あなたが、これからの技の会なんだよ」(これからはあなたの顔が対外的には技の会の顔になるんだよ)
という言葉は、自信をもってやることの大切さと覚悟を与えてくれる、すてきな言葉として響きました。




レク係の佐藤さん小宮さんからは、草津か日光への旅行や、BBQの開催も来年に予定?していることも伝えられ、
コロナ明けの新体制がいろいろと動き出しそうな予感のする、2022年最後の楽しい会合となりました。







クリックすると拡大します。