日本のものつくりを支える集団


The Group of The Japanese Craftsmen

彫り留め

会社概要

「彫り留め」という仕事をしています。
リングやペンダントに穴を明け、タガネ(彫刻刀の小さいもの)を小さいトンカチで叩いて彫り、
ダイヤ等を留める仕事をしています。

得意技

石の留め方には、「爪留め」「彫り留め」「レール留め」「パヴェ留め」「ふくりん留め」「マス留め」等々、いろいろなやり方があります。

独り言

「彫り留め」という仕事は、とても重要なポジションです。
手作り職人がうまく作り、仕上げの職人がきれいに仕上げても、彫り留めが下手なら商品が活きません。
「商品を生かすも殺すも、彫り留め次第」と言っても過言ではありません。

設備

代表的な道具をご紹介します。
◎タガネ:刃の形、角度、いろいろな種類があります。用途によって使い分けます。非常に重要な道具です。
◎ドリル:ダイヤ等を留める穴を掘ります。石の直径に合わせたドリルを使います。
◎ルーペ:1ミリ以下の単位の仕事をするので、なくてはならないものです。


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所在地

〒110-0016
東京都台東区台東4-3-5 後閑ビル1F
電話:03-3837-0603
FAX:同上

職人プロフィール

氏名     関雄一郎
生年月日   昭和51年9月30日
血液型     AB型
モットー    仕事は丁寧に
趣味      バトミントン

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入社経緯

一言で石留めといっても、その技は奥が深いものです。他社の作り込みで満足されない方は、ぜひお声をお掛け下さい。