日本のものつくりを支える集団


The Group of The Japanese Craftsmen

刻印・彫刻・焼印

会社概要

刻印のスペシャリストの名に恥じない仕事を常に心がけています。
ですから、刻印の翌日仕上げに対応します!!
どんな形状のキャスト用の原型にも彫刻いたします!!

得意技

極小刻印、押しやすい焼印、複雑な曲面の原型への彫刻、厳密な位置出し・・・・
などなど、放電・手動彫刻機・CADを適材適所で用いて可能にします。
また、データから自社で作成しますので、紙原稿・イラストレーターのデータを問わず、翌日の刻印仕上げを可能にします。

独り言

100分の1ミリの精度はもちろんのこと、プレス後の「見た目」も重視されます。
図面の数字にだけ頼るのではなく、お客様がどのような仕上がりを求めているのか常に考え、
自分の直感が納得するまで、品物の最終的な「見た目」にこだわり続けています。

設備

◆汎用彫刻機(ヒルマ):彫刻屋の基本です。いろいろな治具・アタッチメントを駆使して、NCでは不可能な彫刻を行います。

◆NC彫刻機(ヒルマ):2Dから3Dまで、原版用アクリルからダイス鋼まで、切削可能。  放電とのセッティングの共通化により、厳密な位置出しが可能。

◆放電加工機(シャルミー):お客様からの極小・精密刻印の依頼に対応します。  超硬の放電可能。




所在地


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〒116-0011
東京都荒川区西尾久8-18-3
電話:03-3894-8545
FAX:03-3894-8623

オフィシャルサイトLinkIcon

職人プロフィール

氏名     斉藤光一
生年月日   昭和52年11月1日
血液型     O型
モットー    日々無駄に過ごさない
趣味      料理・テニス・バイク・ガーデニング・器屋めぐり

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入社経緯


1999年、父が末期がんとわかり、大学を中退し入社しました。それまで家業を継ごうとは、まったく考えていませんでしたが、当時、自分の進路について悩んでいたことと、長男として家族を支えていく義務感との両方から、何の予備知識もないまま、この仕事に始めることになったのです。
半年ほどは父の元で修行することができましたが、その後は体調がすぐれず、同業の親戚の仕事場に出向いて、毎日自分の仕事が終わる、夜6:00から深夜まで、仕事を教わりに行く時期が続きました。
この時の経験が、当時まだ自分の仕事場の中のことしか考えていなかった自分に、「職人」というもう一つの、技を受け継ぎ伝えていく世界があることを教えてくれたのです。
今でも下町に4件の斉藤彫刻が、不況に負けず仕事を続けています。